発酵の聖地(1)

発酵の聖地、滋賀・高島の魅力を探る。『関電グループ webマガジン WITH YOU』に代表の平井が掲載されました。

滋賀県高島市の魅力や、発酵食品について。そして、高島市周辺の素材で作られる『次世代漬け物10Iam』の紹介をしてくださっている記事です。(https://media.kepco.co.jp/_ct/17547632)

 ~以下、記事より~

滋賀県と言えば、日本一大きな湖、琵琶湖を連想する方が多いと思います。しかし、滋賀県の魅力はまだまだ沢山あります。その一つに、滋賀県高島市『発酵するまち』があります。

自然豊かなだけでなく、通年湿度が高く発酵に適した環境があり、琵琶湖で獲れる湖魚や多種多様な農作物、水産資源にも恵まれるなど、さまざまな条件が揃っており、地元の食材で酒や醤油、酢だけでなく、鮒寿司や味噌、なれずしなどが作られていることがその所以です。

高島市とは、滋賀県の北西部に位置し、2005年に5町1村が合併してからは総面積が琵琶湖を上回る693.05㎢と県内でも最大規模とされています。

腸活”“発酵の流行。コロナ禍で高まる人々の健康志向

新型コロナウイルス感染症の広まりも3年目を迎え、生活様式がガラリと変わった中で、今人々が求めるものはズバリ自身と身の回りの人々の健康です。緊急事態宣言やまん延防止等重点措置により、ステイホームを強いられていた時に感じた閉塞感や停滞感。コロナに感染する怖さを抱えながら、今までのように自由に暮らせないことで心と体の不調を感じた人は少なくないと思います。

そんな中で少しでも、心身ともに健康でいられるあれこれを探したとき、腸内環境を整えながら免疫力を上げられる発酵食品への注目度が日本各地で急上昇。

高島市の農政課の事業を請け負ったことで、発酵について学ぶ機会があり、その取り組みの中で『添加物を使わない発酵食品のブランドを作りたい』と班家食品社との共同出資で株式会社共立(トモダチ)を設立し、10% I am を運営しています。

※発酵の聖地(2)では10%Iamの紹介をさせて頂きます。

『関電グループ webマガジン WITH YOU』いま大注目の腸活。発酵の聖地、滋賀・高島の魅力を探る より